エッジ解析コンパクトAI​
『ennbed』

PCで学習し、マイコン上で実行する、​
​組込ディープラーニングシステム

『ennbed』マイコンディープラーニングにより、
IoT向け無線通信技術LPWA(Low Power Wide Area)とスマートフォンよりも
安価なデバイス上でのAI動作を実現させることができます。

近年、あらゆるデバイスのスマート化により需要が高まり、幅広い分野での活用が期待されています。
カタリナのエッジ解析コンパクトAIでは、「低コスト」「高速応答」「低消費電力」をキーワードに、
今まで実現不可能だった課題を解決するため、お客様のお役に立てればと思い、開発しました。

分野を問わず対応可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。

特徴

  • 01

    機器のスマート化

    ユーザーの要求の高度化に対して​ディープラーニングが可能

  • 02

    スタンドアロン

    ネットワーク無しで動作
    さまざまな機器に適用可能

  • 03

    低コスト化

    クラウド運用コストが不要

  • 04

    高速応答

    ネット遅延がほとんどないため、
    組込機器上での処理で、高速応答が可能

  • 05

    セキュリティ、プライバシー

    手元でデータを処理することで、
    データ漏洩を防止

機能比較

  • 従来

    組込機器上でPC向けフレームワークを使用するため、数十MBのROM/RAM消費やスマホ級CPUが必要

  • ennbed

    PC上のCaffeで学習を行うため、
    新たなツール習熟が不要

    学習結果の精度を維持しつつ、『ennbed』が圧縮処理をすることで、最小数十KBのROM/RAM消費を実現

開発ワークフロー

エッジ解析コンパクトAI​ 『ennbed』の開発ワークフローイメージ